神様なんて信じない僕らのために

遠藤浩輝短編集をなんとなく読み返す。
この人の漫画の救いの無さは、なんとなくホッとする。
この世はケとハレの繰り返しが人生であって、
どんなに楽しいときがあっても、
糞みたいな日常が後に控えているという事実から、
僕らは逃げられない。

それで良いんじゃない?当たり前のことなんだから。
なんとなくそんな気分に慣れるからかな。